2000年05月31日

住宅購入後に交通騒音


相談内容:
お世話になります。今年の2月に建て売りの新築一戸建てを購入しました。購入時はまだ完成していなかった為、窓がなかったりしたので、家の中にいても外の音が聞こえるのは当たり前だと思っていました。

ところがいざ住んでみると、直線距離で約10mの所にある国道の、交通騒音が家の中まで聞こえてきて落ち着きません。窓ガラスは複層ではないので、改善の余地はあるのですが、知人に聞いたところ複層ガラスの効果は余り期待できないと聞き、どうしようか迷っています。どうせやるなら2重サッシにした方が良いのか...。

家を施工した工務店に複層ガラスにした場合と、二重サッシにした場合の見積もりを依頼したところ、ダイニング、リビング、和室6帖の計4カ所で、複層ガラスに変えて約40万円、二重サッシでその倍の見積もりが出てきました。家を全て二重サッシにして更に壁の中までやったとすると...。ちょっと良い額になりそうなことは予想がつきます。そこで考えた自分の考えは次の2つです。

1)多少値が張っても防音対策をする。
2)住宅売買が盛んな今の時期に、多少損をしても売って新しい物件を探す。

正直なところ2)の方に気持ちは傾いています。なぜならいくら防音しても、窓を開けたらやはりうるさいわけですから...。しかし自己資金にそんな余裕はないし...。良きアドバイスをよろしくお願いします。


2000/05/31#1 HN様 (埼玉県)


回答内容:
この金額は高すぎる気がします。
倍近い金額になっていますね。
工務店は儲け過ぎです。


>家を全て二重サッシにして更に壁の中までやったとすると...。ちょっと良い
>額になりそうなことは予想がつきます。そこで考えた自分の考えは次の2つです。
>
>1)多少値が張っても防音対策をする。
>2)住宅売買が盛んな今の時期に、多少損をしても売って新しい物件を探す。
>
>正直なところ2)の方に気持ちは傾いています。なぜならいくら防音しても、窓
>を開けたらやはりうるさいわけですから...。しかし自己資金にそんな余裕はないし...。

お気持ちはわかりますが2)を選択した場合は
今回のローンのほかに次回のローンが加算される形となり
次回ローンは個人の借り入れ限度額もあって借り入れが困難ではありませんか?
銀行はそこまで貸しますでしょうか?

また、今年の2月の購入に際しては
来年の4月に不動産取得税が発生します。
恐らく60万円ぐらいは支払わねばなりません。

さらに、新築住宅でもあなた方が入居したのですから
これを売るときは中古住宅です。
所有権の登記がなされている以上次に買う人は
中古で購入することになります。

売買するなら早いに越したことはありませんが
価格は購入時以下であることは事実でしょう。

もうひとつ、
新築したものをある期間内で売れば収入になってしまいます。
これができるのであれば誰でも住宅を新築しては販売します。
現実は税金がかなり発生するところとなり、誰もが損得計算をして
その行為に及ばないのはそれなりの理由があるのです。
新築住宅の売買に関しての損得勘定をしてみてはいかがでしょうか?

というわけで
解決策は1)ということになりそうです。

二重サッシにすることである程度は解決できそうですが
もしよろしければ当社のサッシ屋さんとサッシメーカーさんを
ご紹介しましょうか?

一度そちらに伺って状況を診てみたいと思います。


【関連する記事】
posted by 回答者:小杉 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地下室をつくりたい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

◆ このブログは1998年から始めた弊社「住まいの無料相談室」に寄せられたご相談を整理し、アーカイブしながら、多くの皆様への住まいをはじめとした建物全般に関する各種お悩みやご相談に対する回答を提供しております。

◆ また、この回答はご相談のあったご相談者あて回答したものですが、当相談回答コーナーの公開化システムの改善とアーカイブのため、時間的変化による法令の変更や資材の開発、工法の進化なども考慮して再度編集し直し再掲示いたしておりますが若干の時間的ずれが生じているものもございますことはご容赦ください。

◆ なお、本回答の中に主体工事および屋根工事、防水工事、外装工事、塗装工事、金属工事やその他工事およびこれら関連工事に対するコメントは良質の工事会社およびこれら各種メーカー商品の工法や材質やこれらを扱う工事業者の工事費を否定するものではありません。

 本回答はあくまでも社会問題化し現在も多発している「詐欺的商法とも受取れる各種営業行為」に対して相談者ならびに一般消費者に警告や注意喚起を促すとともに、消費者の消費経済活動等への学習に寄与することを目的として回答いたしております。今では「リフォーム詐欺」としての社会的事件として浮彫り化、問題視することにまで発展することができ、こうした一相談ページ開設の意義の高さを実感しております。

 したがいまして皆様には本回答につきまして誤解なきように取扱いをお願いいたします。何か不信に思われたり、契約前、契約検討中の方でお困りの節は都度ご一報ください。

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。