2001年02月03日

隣地から雪が敷地内に入ってくる


相談内容:
去年の8月に新築しました。間取りは南向きで西側から玄関・和室・居間となっています。居間の方は南・西と1間窓がそれぞれあるのですが、実はいま隣の家が新築中とあって屋根が一階と二階2枚分の雪が我が家のその西側の窓の方に隣の家から落ちてくるのです。

今は積もり積もって1メートルにもなりました。隣は敷地100坪内建物約45坪で境界線から70センチくらいの所に建て、我が家は境界線から150センチほど離して建てましたが2階の雪が落ち、それが1階の雪止めにバウンドする形で我が家の敷地へ落ちてくるので春になったら庭作りを始めようと思っていたのですが植栽さえもできず大変困っています。

天災なのであまり文句をいっていいものかどうか良く分からないし新しく始めた生活なのに隣同士でいがみ合っても嫌なのですがこのまま泣き寝入りするしかないのでしょうか。隣の家は今内装をやっている所です。できれば屋根の形状を変えてもらって敷地内には入って来ないようしてもらいたいのですが建築途中は苦情を言って変えてもらえるのでしょうか。

どう聞いて良いのか分からずホームページを見てここだったら相談に乗ってくれるかと思い悩みましたが送りました。どのように段階を踏んで話し合いに持っていったらいいのか、他の事例があれば教えてほしいです。お忙しいのは十分承知ですが。良きアドバイスをお願いいたします。


2001/02/03#1 YH様 (青森県)
いいえ、泣き寝入りする必要はありません。

お隣は雪止めなどの処置を講じ
こちらの敷地に雪が入ってこないように
しなければなりません。

この処置は相手方に求めることができます。
これは法律的にも主張できます。
(法律的な言いまわしは最後の手段がいいです)

まずは工事業者に伝えます。
工事費のことに発展する可能性もありますので
隣人にも伝えましょう。
隣人に先に話す場合もあります。
近隣関係によって判断してください。


posted by 回答者:小杉 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 屋根 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2001年01月05日

屋根瓦のリフォーム


相談内容:
はじめまして、昨年の9月ごろより、自宅の近所で古い屋根瓦のリフォームをするといって、私の母(70歳)に訪問でやってきた業者(○○といい、本社は●●県だそうです。)がかなりくどく母に話していき、「瓦の番線が切れている、早く修理した方がいい」と言われておりました。

母も孫がよく屋根に登り、瓦が浮いてきているのを気にしていて、このこともあって見積もり額90万円で契約してしまいました。

工法は瓦をすべてコーキング剤でとめていくことにより、瓦のずれを抑えるというものです。また棟瓦(というのでしょうか)屋根の尾根の部分もふくめて番線でとめてあり、それなりに丁寧ではあると思いますが、約2700枚(これも確かか数えていませんが)の瓦について施工しました。職人3人で二日から三日でした。

ところが、今年になって私の家がやったということで、他の地域にもこれで宣伝をされて同様の工事をされた方から「約80万で契約してやってもらった、しかし、建築業の弟に言わせるとこんなのは半値でできると言われた」という連絡が入り、私も困惑しているのです。

このような工法の標準価格は本をみても掲載されておらず、この会社も怪しい(ホームページはあるが)のですが、これは妥当な価格なのでしょうか。私も忙しがっていて年寄りが契約するのをそんなに気にも止めていなかったのですが。先の苦情がきたことで相談しました。よろしくお願いします。


2001/01/05#2 MB様 (長野県)


回答内容:
リフォーム部分の面積などは不明ですので一概に
この金額が高いかどうかを判断できません。

しかしながら苦情をいってこられた方の工事額の「半値」はオーバーです。
あなたの家がモデルとなりその広告を見た他のお客様が
どのような契約をしようとあなたには一切の責任はありません。

あなた方も被害者であることを伝えます。
困惑することもなく無視して構わないと思います。

ただし、工事額はおおよそ60万円から70万円程度だろうと思います。
またあなたの家をモデルとした広告宣伝の期間は
長くとも1ヶ月以上使うようであれば抗議が必要です。
posted by 回答者:小杉 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 屋根 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月02日

屋根の葺き替えと耐震工事


相談内容:
屋根の葺き替えの件でアドバイスいただき真に有難うございます。その後2箇所に合見積もりをお願いしたところ、下記となりました。

工務店1.屋根葺き替え工事:在来瓦処理、コロニアル葺、下地コンパネ張り他で 一式 1、162、500円。
耐震工事として、2箇所の壁の補強工事 計105、000円

工務店2.屋根葺き替え工事:在来瓦処理、カラーベスト張り、下地コンパネ張り他で一式 956、700円。
耐震工事として、1箇所の壁補強(ホールダウン金物含む)、プロテクタ(外付け用ほぞぬけ防止金物、外壁の上から金具で柱と土台をボルトで固定する)取りつけ3箇所で計483,000円

以上から工務店2にお願いすることを考えています。
当初の高額と御指摘いただきました工務店は、見積もりが他の2倍以上であることを告げ断りました。

工務店2は、●●加盟店とかで、今年春に耐震診断(無料新聞・京都リビングの広告で知る)をお願いした所、家の重心と剛心が一致せず、安全領域に入っていない。

対策として、耐横震動として1箇所の壁補強、さらに直下型地震対策としてほぞ抜け防止金具の取り付けを薦められました。(現在は柱にほぞ抜け防止の金具が入っていない)

このプロテクタ金具は、工務店2での施行例はまだ10件とのことです。
以前より和室の北側の窓(6畳間に2間の窓)、柱を一本おいて続く北側洋室に一間の窓が連続し、素人目にも開口が大きい様に思えていました。
プロテクタは高価ですが、壁を外して直接柱に金具をつける工事と金額的には大差ないとのことです。

最近関西地方の地震が多く、どうするか悩んでおります。そこで●●とプロテクタについて何か情報ございましたら御教えいただけるでしょうか。壁の外側から取りつけるプロテクタは有効なのでしょうか。よろしくお願い致します。


2000/11/02#1 SH様 (京都府)


回答内容:
> 工務店1.屋根葺き替え工事 在来瓦処理、コロニアル葺、下地コンパネ張り他で 一式 1、162、500円。
> 耐震工事として、2箇所の壁の補強工事 計105、000円

高いです。

78m2でコロニアルなら材工30万円
+屋根回り板金+樋で8万円というところです。
既存屋根の解体撤去では3人で6万円+残材処理費10万円
下地作り(大工さん)が2人で5万円+下地コンパネ50枚5万円
大工補足材が5万円です。
総額でも69万円でしょう。

屋根を軽いものに変更するということは良いことですが
100万円近くかかるとは思えません。

> 工務店2.屋根葺き替え工事 在来瓦処理、カラーベスト張り 下地コンパネ張り他で  一式 956、700円
> 耐震工事として、1箇所の壁補強(ホールダウン金物含む)、プロテクタ(外付け用ほぞぬけ防止金物、外壁の上から金具で柱と土台をボルトで固定する)取りつけ3箇所 で計483,000円


高いです。

耐震関連の補強工事に関しましては「どの程度まで」
ということがありません。
恐怖心を煽ればますますお客様は不安となり
「これでもかこれでもか」というところへ行ってしまいます。
今回の場合もこれに等しく
不安感はエスカレートしています。

営業のうまさで「期日」を限定されたことから
あなたはすっかりこのシステムにはまってしまいました。
商品を買うのはあなたであり、お金を支払うのもあなたです。
なのになぜ、期限を切られなければならないのでしょうか?
「キャンペーン中」はありません。
逆に彼らはいつも「キャンペーン中」です。

また、プロテクタについては彼ら独自の商品が市場に出ており
開発するだけでもかなり費用がかかっただろうと思います。
必然的にこの商品を売り込むためには
これら開発費用も含めそれ相当の商品価格を設定しなければならず
お客様に提案する内容も相当な説得力を持たなければ
売れません。

基本的には売れないのです。
そのくらいこれらの商品の営業は難しいのです。

たった3、4カ所に金物を取り付けただけで
「耐震補強ができた」とは暗示です。
あなたは暗示にかかってしまった。
壊れるときは壊れてしまいます。
それでもいいのであれば取りつけることです。

保証についても
プロテクタを使用したその部分については確実でも
他の部分から壊れてしまえば
保証など関係ありません。

基本的に耐震補強とは総合的に建物の強度を増す必要があり
部分的にプロテクタを取りつけても
逆に強度が偏って他の部分が壊れてしまうことも考えねばなりません。

内部の壁を下地から構造用合板などで
補強し直すことの方が賢明で安価かと思います。
posted by 回答者:小杉 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 屋根 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年11月01日

コロニアル葺き替えの値段


相談内容:
築17年木造二階建ての家の屋根(約80u=コロニアル)がだいぶ傷んでいるので葺き替えか塗りなおしを考えています。
傾斜はやや急なので、屋根足場をかけなければいけないようです。

下地(木の部分=軒先?)もかなり傷んでいるようなので、コロニアルを葺き替える場合、下地等も一緒に直して合計金額110万かかると言われました。塗り直しだけだと、5〜6年後にまた塗り直しをしなければならなくなるとも言われました)

この110万円という金額は高いのか低いのかよくわかりません。
コロニアル葺き替えのだいたいの目安、またはこの面積で塗り直しをする時のだいたいの金額を教えていただけると助かります。(ちょっと急ぎで結論を出さなければいけないので、勝手ながら早目にアドバイスいただけると助かります)どうぞよろしくお願いいたします。


2000/11/01#1 HM様 (栃木県)


回答内容:
コロニアルの塗り直しは外装と同時にやられるといいですね。

でも、外装は10年程度で塗り直しますので
屋根は20年に一度という周期です。

5、6年に一度は早過ぎます。
これじゃ塗装屋が儲かってしかたがない。


> この110万円という金額は高いのか低いのかよくわかりません。

高いです。

屋根葺き替え面積80uで
コロニアルなら材工30万円+屋根回り板金+樋で8万円
というところです。
既存屋根の解体撤去では3人で6万円+残材処理費10万円
下地作り(大工さん)が2人で5万円+下地コンパネ50枚5万円
大工補足材が5万円です。
総額でも69万円でしょう。

急勾配で足場が必要とのことですが
足場代金では外壁の塗装がなければ
簡易壁繋ぎと屋根足場で9万円程度です。

建物全周囲(高さ6m)と屋根足場全てを見積もっても18万円程度です。
posted by 回答者:小杉 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 屋根 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2000年10月16日

屋根の塗装工事見積


相談内容:
約85m2の屋根の塗装についての見積もりについて伺います。

塗料はシリコンで3回塗り。屋根の購買が約45°と急勾配のため屋根用の足場も含んだ見積もりですが、金額は40万円と上がってきました。

業者が訪問販売であった事と、40万円ぴったりである事も、やや引っかかっています。見積もりの妥当性を教えてください。


2000/10/16#1 KH様 (神奈川県)


回答内容:
価格的にはほんの少し高いと思われます。

この面積の屋根塗装のみの価格では25万円というところです。
単管足場は800円/m2以下です。
養生シートもこの金額に含みます。
消費税を含まずに35万円程度だろうと思います。

シリコンより油性ウレタンの方が妥当ではないかと思います。
ローラー塗りでしたら事前にサンプル塗装をしてもらい
3回塗りの塗膜の厚みをご確認ください。
posted by 回答者:小杉 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 屋根 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ このブログは1998年から始めた弊社「住まいの無料相談室」に寄せられたご相談を整理し、アーカイブしながら、多くの皆様への住まいをはじめとした建物全般に関する各種お悩みやご相談に対する回答を提供しております。

◆ また、この回答はご相談のあったご相談者あて回答したものですが、当相談回答コーナーの公開化システムの改善とアーカイブのため、時間的変化による法令の変更や資材の開発、工法の進化なども考慮して再度編集し直し再掲示いたしておりますが若干の時間的ずれが生じているものもございますことはご容赦ください。

◆ なお、本回答の中に主体工事および屋根工事、防水工事、外装工事、塗装工事、金属工事やその他工事およびこれら関連工事に対するコメントは良質の工事会社およびこれら各種メーカー商品の工法や材質やこれらを扱う工事業者の工事費を否定するものではありません。

 本回答はあくまでも社会問題化し現在も多発している「詐欺的商法とも受取れる各種営業行為」に対して相談者ならびに一般消費者に警告や注意喚起を促すとともに、消費者の消費経済活動等への学習に寄与することを目的として回答いたしております。今では「リフォーム詐欺」としての社会的事件として浮彫り化、問題視することにまで発展することができ、こうした一相談ページ開設の意義の高さを実感しております。

 したがいまして皆様には本回答につきまして誤解なきように取扱いをお願いいたします。何か不信に思われたり、契約前、契約検討中の方でお困りの節は都度ご一報ください。

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